200m走のタイムの平均・予測【一覧・早見表】

小学生から60代までの年代の200m走の平均タイムの一覧早見表

※予測と書いたのは100m走平均タイムの統計データを基に、200m走換算式を用いて算出した数値だから。

200m走の平均タイム【男女別】【年代別・年齢別】

200m走は陸上トラックの半周分。スタートはトラックの第3コーナーから行い、100m走と同様、ゴールまで本気で走り切らなければならない。ペース配分をしっかりと行わないと途中でペースダウンする。ここではペースをしっかりと守った場合の平均タイムを記載。

小学生の200m平均タイム【男女別】

学年男子の平均女子の平均
小学一年生45.8647.89
小学二年生42.3444.3
小学三年生40.0341.92
小学四年生38.1239.94
小学五年生36.6338.25
小学六年生34.9636.81
小学生のうちは陸上競技でも行わない限りは200m走のタイムを計測することは無いでしょう。しかし、100m走のタイムを基にしてペース配分をうまく行なった上で走り切ることができれば上記のタイムぐらいが平均だと考えられます。そもそも小学生に200mも走り切れる体力なんて無いよ、と言われてしまえばそれまでですがここでは走れたと仮定しての話なのであしからず。

中学生の200m平均タイム

学年男子の平均女子の平均
中学一年生33.3436.11
中学二年生30.9535.08
中学三年生29.4534.83
中学生になると陸上競技部があるので部員であれば200m走のタイムを計測したという方も一定数現れますね。上記の平均タイム表は陸上部平均では無く、短距離専門者からしてみれば遅いようにも思えますが一般の中学生の平均タイムであるという点を忘れてはなりません。

高校生の200m平均タイム

学年男子の平均女子の平均
高校一年生29.4535.99
高校二年生28.7635.95
高校三年生28.3635.9
200m走で30秒を切ることができれば一般人では速い方だと言われています。それゆえ、上記の基準は少し速いのではと思われたかもしれません。200m走は100m走とは違い、一気に走り切れるかどうかは人それぞれ。しかし、100m走で平均的なタイムを持っていればペース配分さえしっかりと行えば200mの30秒切りはさほど難しくはありません。因みに、高校生では男子と女子の差が激しく、これは走力の差よりも筋持久力の差が大きな要因だと思われます。

18歳以上および一般成人の200m平均タイム

年代男子の平均女子の平均
18歳以上30歳未満29.0936.85
30代31.1138.91
40代33.1440.97
50代34.1542.0
60代35.1743.03
陸上短距離走をやっている者でも無い限りは200mという距離を一気に本気で走り切れる人は少ないのではないでしょうか。(体力的な問題で)しかしここでは100mのタイムが平均的な者がもしペース配分を守って200mを走り切った場合のタイムであるのでもしかすると実際よりも速めなのかもしれません。

200m走のタイムの平均【一覧・早見表】まとめ

200mを本気で走り切れる者は少ないがもしも平均的な走力を持つ一般人がうまいペースで走り切った場合の200m平均タイムの一覧表である。中学生になると陸上部でタイム計測をする者も出てくる。一般人では30秒を切れればまあ速いと言っても良い。高校生以降は男女の差が大きくなってくるがこれは筋持久力に差がついてくるため。