小学生の100m走のタイムをレベル別に評価【学年別・男女別】

小学生の100m走・タイムのレベルと評価【学年別・男女別】

当ページでは、小学生の100m走のタイムを学年ごと、男女ごとに評価をしています。速いのか、遅いのか、平均的なのかと言ったレベル感も参考にされて下さい。

因みに、計測基準は手動計測、直線の100mです。

小学生の100m走タイムのレベルや評価【男子】

評価/学年小学一年生小学二年生小学三年生小学四年生小学五年生小学六年生
とても速い16,5215,6214,5414,0413,3612,74
速い18,5817,3816,2615,6614,9414,26
速め20,6419,1417,9817,2816,5215,78
普通22,720,919,718,918,117,3
遅め24,7622,6621,4220,5219,6818,82
遅い26,8224,4223,1422,1421,2620,34
とても遅い28,8826,1824,8623,7622,8421,86

小学生の100m走タイムのレベルや評価【女子】

評価/学年小学一年生小学二年生小学三年生小学四年生小学五年生小学六年生
とても速い17,316,3415,515,014,1213,7
速い19,318,0617,116,515,5815,1
速め21,319,7818,718,017,0416,5
普通23,321,520,319,518,517,9
遅め25,323,2221,921,019,9619,3
遅い27,324,9423,522,521,4220,7
とても遅い29,326,6625,124,022,8822,1

小学生の100m走のタイムをレベル別に評価【学年別・男女別】について一言&まとめ

小学校で100m走のタイムを測定する学年は少なくとも小学校小学年に入ってからで、低学年時で測定するケースは少数派でしょう。

あったとしても高学年時にリレーの選手の選別時ぐらいのものでしょうか。しかも、小学校の100m走と言うと、校庭のトラックでコーナーも含めたものになります。

しかし、ここでの100m走タイムとは、直線での100m走のタイムを指しているのでご注意を。

高学年にでもなると一度は直線の100mを走る機会がやってくるでしょう。

さて、上記の表でとても速いレベルに該当する子供は0,15%ほどしか存在せずとても少ないので殆どの小学生は普通、速め、遅めの中のいずれかのレベルに該当することとなり、速いレベルであればそれはもう喜んで大丈夫です。

因みに、とても速い子とは、陸上大会で上位に行けるような全国レベルの小学生をイメージしてもらえれば分かりやすいです。

また、小学校では男女の差はそこまでつかず、あっても1秒程度です。

さて、とても速いレベルは陸上競技をやっている女子でも無い限りは厳しいでしょう。

陸上の全国大会で上位入賞するぐらいのレベルがあればとても速いレベルを軽く超えるタイムが出てもおかしくありません。

学年トップクラスの子であれば速いレベルを越えてくるし、速めレベルであればクラスで1、2を争うぐらいの俊足と言えます。

要点まとめ

小学生のうちは100m走の計測はめったに行われない。ここで言う100m走とはトラックでの100m走では無くて、直線での100m走である。評価で「とても速い」は居るにはいるがとても少なく、全国レベルである。速いレベルだと学年トップクラス、速めレベルだとクラスで1番、2番目ぐらいの俊足と言ったところ。とても速い子は小学生の陸上大会で上位に入賞するような子だとイメージすれば分かりやすい。