高校生の400m走のタイムをレベル別に評価【学年別・男女別】

高校生の400m走・タイムのレベルと評価【学年別・男女別】

当ページでは、高校生の400m走のタイムを学年ごと、男女ごとに評価をしています。速いのか、遅いのか、平均的なのかと言ったレベル感も参考にされて下さい。

高校生の400m走タイムのレベルや評価【男子】

評価/学年高校一年生高校二年生高校三年生
とても速い48,5847,9447,58
速い54,2953,5653,02
速め60,0059,1858,46
普通65,7164,8063,90
遅め71,4270,4269,33
遅い77,1376,0474,77
とても遅い82,8481,6680,21

高校生の400m走タイムのレベルや評価【女子】

評価/学年高校一年生高校二年生高校三年生
とても速い59,2056,3956,20
速い66,7964,9264,82
速め74,3873,4473,44
普通81,9781,9781,97
遅め89,5590,4990,58
遅い97,1499,0199,11
とても遅い101,6107,5107,7

高校生の400m走のタイムをレベル別に評価【学年別・男女別】について一言&まとめ

高校の部活動で陸上部を選択している高校生スプリンターならば400m走のキツさは言わなくとも分かると思います。

人は全力でスプリントできる時間はどんなに長くても40秒~1分までの為、ゴール前になると本当にきつくなってくるのです。

部活動で走りなれており、自己ベスト50秒以下の高校生スプリンターならまだしも、400m走なんて一度も全力疾走したことない大半の素人一般人にとってみればまさに人間の限界を超える試みであり、スタミナの低い走者ほど良いタイムが出ません。

400m走はロングスプリントとも言われ、一応、短距離走に部類されるため、スピードは勿論必要ですがそのスピードを落とさない為の筋持久力はもっと大事になってきます。

しかし鍛えられている者は一般人には少ないです。

そのため、トップスピードが同じでも筋持久力が異なる走者を競走させてみればその差は歴然になるでしょう。